2019.06.30

今日の日の出は6時30分だという。アンコールワット遺跡群観光の入場券もゲット
しないといけないので、ドライバーの迎えは4時半。
入場券売り場はかなり混むという情報も。
3日券62ドル、１日券売り場は並んでいたけど3日券売り場は誰もいなかった。

スムーズに朝日撮影スポットに到着。5時20分、日の出にはまだ1時間以上もある。
蓮の花が咲く池の前はすでに人がいっぱいだったが、ちょっと隙間があったので、スーッと
入り込んで2番目の列付近で待機、前列の人の隙間からスマホを突き出して夜明け前の
暗い情景をパチリ。写真で見る風景だ。



少し明るくなってきた。


結局この日は曇ってサンライズの絶景は見れず。


ここからアンコールワットへ続く


朝食のため、一度宿に戻る。朝食はクメール料理とアメリカンから選ぶ。
クメール料理がどんなものかわからないので、一人分ずつ別々に頼んだ。
焼きめしとパンだった。




ジュースとフルーツがついて、まあまあ上出来。


S夫妻もくつろいで



朝食を済ませて１０時、アンコール遺跡群一日観光へ。小回りコース。
アンコールワット、アンコールトム、タ・プローム、パプーオン、
タ・ケウなどを回ってもらった。
ホテルの親戚の人の車をチャーターして、朝日鑑賞１０ドル、１０時から
夕方までの一日観光３７ドル。
夏のアンコールは暑くて熱射病になるので避けろと言われているが、
クーラー付きで全く問題なしだった。


まずはアンコールワットから


西門から東門へ３つの長い回廊を横切り、そのすべてに装飾された壁画や彫刻に
圧倒されるが、ガイド付きでないので、ただ見て回るだけ。




日本人が残したとして少し有名な森本右近太夫の落書き、熊本の加藤清正に
ゆかりがあるとご亭主さんが必死に探した。現地のガイドみたいな人に聞いて
探し当てたが非常にわかりにくいところにあった。でも現地でも有名みたいで
モリモトといっただけで教えてくれた。なんかこれもよくわからない。


すごい行列で登るのを断念した。


次は　アンコールトム　南大門


バイヨン寺院
遺跡のすべてが四面体の顔・顔・顔。圧倒された


タ・プローム
入場門


回廊に絡みつく巨木。まるで遺跡を飲み込んでいるようだ．




倒壊したままの遺跡、熊本地震後の熊本城を彷彿させた。


夕食はドライバーおすすめのブッフェに、一人１２ドル。
クメールの民族ダンス鑑賞付き。